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絵本を借りに図書館へ通おう

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 絵本を借りに図書館へ通おう


本来、絵本は たくさん読めばいいというものではないのかもしれませんが、
私は 「子供たちの日々の出来事を、言語化していく」という位置づけで 絵本を読んできたので、
読む量もとても大事だと、ずっと思っていました。

もともと、私も子供たちも、本が好きな方ですので、
無理してたくさん読んだ、という思い出はあまり無いのですが、

それでも、常に自宅に新しい絵本が途切れないよう、
図書館からこまめに借りてくることは、いつも心がけていました。


私たちに起こる、日々の様々な出来事、
私たちの目にうつる、様々なもの、そのときに感じた気持ちなど、
日々の膨大な経験を、 豊かな言葉の表現でどんどん置き換えていくには、
絵本を読む量も、とても大事だと私は思っています。


私の娘は、1歳過ぎから絵本に夢中になり、
1日中、読み聞かせを催促されました。

1日に20冊以上読んだ日も、珍しくありませんでしたが、
親子で楽しめれば、それほどの負担ではありません。

ましてや、読み聞かせるごとに、
娘が言葉をぐんぐん吸収していくのを実感できたので、
私も読みがいがありました。


言語獲得の爆発期は、
どの子も同じようなことが起こりやすいのでしょうか。

私の息子も、言葉が急激に増えた時期、
絵本の読み聞かせに、熱中した時期がありました。

息子も、その時期、絵本から
ものすごい勢いで、言葉を習得していきました。


こうした状況を作るためには、
自宅にいつも、その子にとっておもしろそうな、
読んでみたい絵本が、置いてあることが大切です。

そのためには、いちいち本屋さんで買っていては、
お金がいくらあっても足りません。

ですから、図書館通いを、習慣にしてしまいましょう。

そして、借りられるなら、1回に1、2冊とは言わず、
可能なら、10冊くらいはまとめて借りてきましょう。

環境って、とても大事です。

音楽家の子供は、音楽家になる人が多いし、
スポーツ選手の子供も、親と同じスポーツ選手になる人が多いのは
小さい頃から、周りにそういった環境があったせいでしょう。

絵本を読むことが、生活の欠かせない一部になるには、
常に、自宅の居間の手の届くところに、
読みたくなるような絵本が 豊富にある環境を作ることが
とても大事だと、私は思います。

(次ページ)
シリーズで絵本を読むメリット / シリーズの絵本とは >>

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