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-英語の勉強のコツ- 【Tip6】 答え「だけ」を書いている人...もったいない!

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...何が??(・_・;)と
目が点になっている方も多いかもしれませんが(笑)

英語に限らず、問題集やプリントなどの答えを書く時に、
例えば選択式の問題だったら

①ア ②イ ③ウ ④ア

というように記号で答えたり、

(    ) (    ) from Japan.

というような (    ) を埋めていく問題だったら

(  I  ) (  am  )

と、必要なところだけを書いていくのが
普通だと思います。

しかし、英語の勉強に限って言えば、
これは非常に「もったいない」!!です。

以前、"Tip1"で、
「プリントや問題集は「真っ白に」しておこう!」
(問題の答えはノートに書いていこう!)
ということをお話ししましたが、
そこからさらに一歩進んで、

「英語の問題の答えは、必要な部分だけではなく、
"文の全体を"書こう!」

ということを、ぜひ、強くお勧めします。

(    ) (    ) from Japan.
例えばこの問題だったら、

(  I  ) (  am  )

とだけノートに書くのではなく、
ぜひ、ぜひ、

(  I  ) (  am  ) from Japan.

と、"文の全体を"、"全文を"、書いてください。

記号で選ぶ問題なら、
記号だけを書いて終わらせるのではなく、
例えば「ア」なら「ア」を選んだことによってどんな英文になるのか、
その英文の全体を、ぜひ、書いてみてください。

これを地道に続けることによって、
単語を書く力や、
英文の「組み立て」「構成」「語順」を理解する "センス" が、
地ー味ーーに、培われていきます。

目に見えないほどのスピードで、地ーー味ーーーに、です。

でも、これを続けた人と全くしていない人とでは、
おそらく年間で、「単語を書く量」「英文を書く量」が
1,000文単位で違ってくると思います。
(1日にたった3文、書くか書かないかで、1年でそれぐらいの違いになりますよね。)

記号で選ぶ問題は記号しか書いていない、
文の一部を埋める問題はその一部しか書いていない、
そんなあなた!

とても、すごく、大変、非常に、もったいないですよ!!

他の単語を書くチャンス、正しい英文を書いてみるチャンスを
みすみす逃しちゃってます(>_<)

ぜひぜひ、英語の問題の答えは"全文"を書いて、
単語を書く力や、正しい英文を書く力を
地ーー味ーーーーに(←しつこい)伸ばしていってくださいね♪


※注意!
ただし、この方法は、自分で勉強する時だけにしてくださいね。
テストなどの時は、
「記号で答えなさい」という問題だったら記号だけ、
「(   )を埋めなさい」という問題だったら(   )の部分だけを
書くようにしないと、逆にダメです。×(バツ)になっちゃいます。
それだけは気をつけてね。


(ふたば塾 A先生)

次 ⇒ 【Tip7】紙の辞書と電子辞書、結局どっちがいいの?



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