シリーズ絵本は言葉(文体)のレベルが統一されている
シリーズ絵本は言葉(文体)のレベルが統一されている
シリーズの絵本では、その文中に使われている言葉のレベルが
だいたい統一されています。
だから、同じシリーズの本の中で、
「この本はちょうど良いレベルだったけど、
こっちは難しすぎて歯が立たない」
というようなことは、あまりありません。
また、子供にとって
慣れ親しんだ文体というのは、理解しやすくて、
その絵本の読み聞かせから吸収できるものも多くなります。
子供と本をたくさん読むようになればなるほど、
子供に読み聞かせる 絵本を選ぶときに、
手間と時間がかかるようになります。
ママが、書店や図書館で 絵本を1冊、1冊手にとって、
子供の興味と、レベルに合う本を吟味するのは、
けっこう大変なことなのです。
でも、シリーズで読んでいる絵本があれば、
内容をいちいち、よく確かめなくても、大体の想像がつきますので、
ママが絵本を選ぶ時間の大幅な節約になります。
(次ページ)→
シリーズ絵本のメリット2: 登場人物や物語のテイストが統一されている
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